乳液に保湿力は無い?乳液でフタをしても乾燥するらしい!?

[スポンサードリンク]



あなたは洗顔した後どんな保湿ケアをしていますか?

「化粧水の後は、水分を逃さないように乳液をして…これで完璧!」

ほとんどの女性が、『化粧水→美容液→乳液』と美容業界で提唱されている、この順番でスキンケアを行っているのではないでしょうか。

もちろんこれは間違いではありません。
しかし、実はこの『乳液』万人に適しているというわけではないことをご存知ですか?
また使用方法によっては、逆に『乾燥』を招いてしまうかも?!

え?乳液をしっかりつければ乾燥しないんじゃないの?」と疑問に思われた方もいるかもしれませんね。
そんなあなたは注意が必要かも…。

そこで今回は『乳液』に焦点を当て、その役割や正しい使い方、乳液を使用するのに適した肌質についてご紹介します!

保湿で肌がキレイになる理由

保湿されている肌

■肌がキレイに保たれる仕組みって?
肌は約28日間の周期で『ターンオーバー』という生まれ変わりをしています。
肌の構造は、表面に近いほうから『表皮→真皮→皮下組織』となっていますが、ターンオーバーが行われるのは、『表皮』です。

表皮の仕組みは、肌の表面に近いほうから『角質層→顆粒層→有棘層(ゆうきょくそう)→基底層』となっています。

基底層で生まれた新しい良質な細胞は、約28日間かけて、古い細胞押し上げながら角質層まで上がっていきます。角質層まで押し上げられた古い細胞は、最終的に『垢』となって剥がれ落ちます。

これを繰り返すことによって、新しい良質な細胞は、肌表面に保たれるということです。

肌をキレイに保つために必要な条件は、この新しい良質な細胞が多くを担っているため、ターンオーバーの周期を乱さないことが大切ということです。

■肌をキレイに保つ条件って?
ターンオーバーの周期が整うと、肌は水分を保ち、バリア機能を保つことで外からの刺激や肌内分の水分蒸発を防ぐ役割をしてくれます。

その結果…
・みずみずしく潤いがある
・ハリと弾力がある
という美肌には欠かせない条件が揃うということです。

これを満たすために重要な成分が…

  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • エラスチン
  • ビタミンC

などです。

実はこれらは、補われた『水分』がキーワードになります。
・水分を逃がさない
・水分を保持する

ですから『水分』+『美容成分』=『保湿』→『美肌』ということです。

乳液で保湿は可能?

乳液を使用する女性

先ほどご紹介した『水分』+『美容成分』=『保湿』の『水分』を補えるのは、『化粧水』です。
ですから『乳液』だけを使用しても、肌の水分量は上がらないということになります。

■乳液の役割とは?
『乳液』の一番の役割は、化粧水で補われた水分を肌内部に閉じ込める『蓋』の役割です。
人間の肌は、本来天然の『皮脂のベール』で守られています。

しかし、洗顔やクレンジングにより一旦皮脂のベールが剥がされると、肌は無防備状態に!

外からの刺激や肌内部の水分蒸発を防ぐことができなくなってしまいます。
実はこの皮脂のベールは、放置していても約3~4時間で復活すると考えられていますが、この時間に肌荒れの原因を作ってしまう可能性があるため、保湿ケアが重要になるということです。

ですから皮脂膜の役割をする『乳液』が必要ということです。
しかし先ほどもご紹介したように、水分を補えるのは化粧水ですから、化粧水ありきで乳液を使用することが大前提となります。

■乳液でも乾燥は防げない
乳液の成分=水溶成分+油性成分+界面活性剤+美容成分

では化粧水とは何が違うのか?
・化粧水:水分を補給し、肌の調子を整える
・乳液:水分の蒸発を防ぎ、肌の保湿をする

化粧水が有効なのは肌表面であり、水分蒸発を防ぐことはできません。なので乳液が必要ということですが、実はこの万能そうな乳液でも、完全に乾燥を防げるわけではありません。

人間の体は、何もしていなくても不感蒸泄といって一日に約1Lの水分が失われています。要するに乳液だけでは追いつかないほどの水分蒸発があるということです。

そこでさらに有効なのが『クリーム』です。クリームの方が含まれる油分が多いため、保水効果がありますが、これは肌質によって適した人とそうでない人がいるため注意が必要です。

スキンケアに乳液は必要か?

疑問を持つ女性

先ほど『クリーム』について少し触れましたが、クリームが適しているのは『極度の乾燥肌の人』です。普通肌や脂性肌の人がクリームを使用すると、油分過多により、毛穴トラブルの原因となってしまう場合があります。

ということは…
突き詰めて考えていくと、脂性肌の人には『乳液も不要』ということになります。しかし乳液には美容成分が配合されていることも事実!

また「自分は脂性肌だ!」と思い込み、乳液を使用せずにいると、実は『インナードライ肌』だったりということも考えられます。

ですから『皮脂の多いTゾーンは控えめに乳液をつける』などの工夫をすることで対処するようにしましょう。

要するに、肌質によって乳液やクリームを使い分け、使用方法を工夫することが大切ということなのです!

まとめ

乳液には保湿効果があり、それは化粧水を使用するからこそ効果を発揮するということがわかりました。乳液やクリームの油分ばかりに頼るのではなく、しっかりと肌に水分を入れてあげることが大切です。

また肌質や使用方法によっては、乾燥や毛穴トラブルの原因となることもわかりました。
大切なのは自分の肌質や状況によって、使い分けや使用方法を工夫すること!

これを機に、あなたも『乳液』を上手に使用し、美肌を目指してみてはいかがでしょうか?

乳液に合わせる化粧水はこちらで選びましょう!
毛穴の黒ずみや開きに効く化粧水は?毛穴トラブル別おすすめ化粧水13選

[スポンサードリンク]