皮脂だけではなかった!「毛穴詰まり」がニキビの原因に…

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ニキビの原因は”皮脂”だと思っていませんか?

実は、皮脂はニキビが悪化する原因であって、ニキビそのものが出来る原因ではありません。ニキビそのものが出来る原因は、毛穴の詰まりです。

では、どうして毛穴詰まりがニキビを引き起こしてしまうのか?

毛穴が詰まる原因とニキビが出来る仕組みについて調べてみましょう。

ニキビの根源!毛穴詰まりの原因とは…

毛穴には、汗や皮脂などの老廃物を排出する働きがあります。

しかし、毛穴が詰まることによってこれらの老廃物が排出されなくなると、老廃物が毛穴の中に溜まり、ニキビが発生する原因となります。

毛穴詰まりの原因は”角栓”だった!

毛穴詰まりを引き起こす原因となるのが、“角栓”とよばれるものです。

角栓とは、肌にとって不要になった古い角質が、皮脂と混ざり合うことによって出来上がります。

本来、角栓の原因である古い角質は、肌のターンオーバーによって自然に剥がれ落ちていくため、長期間は肌の上に留まりません。

しかし、日常生活における様々な原因で、角質が自然に剥がれ落ちなくなり、角質が角栓へと変化してしまう場合があります。

その最もよくある原因の1つが乾燥です。肌にはバリア機能とよばれる、外的刺激から身を守るための機能があります。このバリア機能は、肌の水分量と大きく関係しています。

しかし、乾燥によって肌の水分量が低下すると、バリア機能は正常に働かなくなってしまうのです。バリア機能が正常に働かなくなった肌では、次々と細胞がつくられるようになってしまい、ターンオーバーが乱れ始めます。

その結果、未熟な細胞が大量につくられてしまい、肌の表面の角質層には、未熟な細胞が角質となってどんどん積み重なっていってしまうのです。

これによって、次第に肌は角質で分厚くなり、ゴワゴワと固くなっていきます。

余分に溜まった角質が皮脂と混ざり合って角栓となり、ゴワゴワと固くなった肌の毛穴に目詰まりを起こしてしまいます。これが、毛穴詰まりの原因です。

毛穴詰まりについて詳しくはこちら

ニキビが発生するしくみ

毛穴詰まりを放置すると、ニキビが発生します。

ニキビとは…
ニキビとは、毛穴の中でアクネ菌が繁殖し、炎症を起こして赤く腫れあがったり、膿が溜まってしまう症状。

そもそも、毛穴の中には、皮脂腺とよばれる、皮脂を分泌する機能を持った器官があります。

皮脂腺によって分泌された皮脂は、毛穴から出て肌の上に広がり「皮脂膜」をつくります。皮脂膜は、水分が蒸発するのを防いだり、肌の潤いを保つ働きをするため、私たちの肌の健康にとって大切なものです。

しかし、毛穴詰まりが起こると、毛穴の入り口が角栓によって塞がれてしまいます。すると、本来肌にとって良い影響を与える皮脂が、毛穴の中に溜まっていって悪さをするようになるのです。

ニキビは、通常、毛穴の中でアクネ菌が増殖することによって発生しますが、このアクネ菌の増殖の原因になるのが、毛穴詰まりによって外に排出されなくなった皮脂なのです。

皮脂は、ニキビの炎症を起こす「アクネ菌」が増殖するための食料になります。そのため、毛穴詰まりによって皮脂が溜まった毛穴は、アクネ菌にとって栄養が豊富な住み家となるのです。

また、アクネ菌は嫌気性と呼ばれる性質を持っています。嫌気性とは、空気に触れることを苦手とする性質のことです。

空気に触れる環境では、アクネ菌は増殖できないのですが、毛穴詰まりによって入り口が塞がれた状態では、毛穴の中に空気が入ってこないため、アクネ菌が非常に増殖しやすくなります。

つまり、毛穴詰まりを起こした毛穴は、空気が限られていて皮脂がたっぷりあるため、アクネ菌が増殖して炎症を起こすためにとても好条件というわけなのです。

ニキビの悪化は、毛穴開きなどの原因にも…

毛穴詰まりによって皮脂が溜まってしまった状態は「白ニキビ」と言って、ニキビの中でも比較的初期症状に当たります。

この段階で早めにニキビケアをすれば、ニキビ跡が残りにくく短期間で治りやすいと言われています。

しかし、白ニキビを放っておくと、そのうち炎症が起きて赤くなったり、膿が溜まって痛みがでる「赤ニキビ」「黄ニキビ」などになってしまいます。この状態になると、セルフケアだけではなかなか治らなかったり、ニキビ跡が肌の凸凹となって残ってしまう場合があります。

赤ニキビや黄ニキビで跡が残ってしまう原因ですが、ニキビの炎症が強くなると、毛穴の中だけでなく毛穴周辺の皮膚細胞までダメージを受けてしまうからです。

毛穴周辺の皮膚までダメージを受けると、ニキビが治った後にも、その部分だけぽっかりとヘコんだように跡が残ります。これがニキビ跡のクレーターと呼ばれる症状なのですが、ニキビが原因で発生する毛穴開きのことです。クレーター状の毛穴開きは、ニキビができる箇所ならばどこにでも起きてしまいます。

毛穴がクレーター上に開いてしまうと、後から治療するのはとても時間がかかるので注意が必要です。

まとめ

ニキビは皮脂によって悪化してしまいますが、その根本的な原因は「毛穴の詰まり」にあることがお分かりいただけたでしょうか?

このような一般的な大人のニキビは、乾燥しやすい口回りや顎などのUゾーンと呼ばれる部分に出来やすいのも特徴です。同じ場所に繰り返し出来てしまうため、ニキビが悪化する前に早めの対策をとってあげましょう。

一方で、思春期にできるニキビは、成長によるホルモンバランスの乱れが原因が多く、べたつきやすいTゾーンをメインに出来やすいです。
年齢やニキビのできる部位などで、ニキビの原因を見分けられるといいかもしれませんね。

また、ニキビ対策にはまず毛穴のケアが大事になるので、まずは毛穴ケアから始めてみるのがおすすめです。
毛穴ケアにはD.U.O.など正しいクレンジングを選ぶことが非常に大事なので、こういった記事もご参考くださいね。
⇒D.U.O.クレンジングバームを徹底検証

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