意外と知らない!皮脂の過剰分泌の原因と対策

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お肌の悩みとして多い、皮脂によるべたつき・テカリ。夏はもちろん、冬でも悩んでいる方、いますよね。
ではこのべたつきやテカリ、原因は知っていますか?
原因を知れば、対策もカンタン。
今日から肌の悩みにバイバイするために、皮脂の分泌のしくみと対策について見ていきましょう!

そもそも肌の皮脂ってなんで出るの?

皮脂はお肌を守る役割があります。
例えば、肌の表面から水分が蒸発しないようにする「保湿」の役割、乾燥などの外部刺激から肌を「防御」する役割。さらに、肌を弱酸性に維持することで雑菌を寄せ付けないようにする「殺菌」の役割などです。

乾燥しやすい冬でも、何だか肌がべとべとしたりテカってしまうのは、皮脂による「保湿」や「防御」の役割が働いているからなんですね。

皮脂と言えば、肌の表面がベタベタする、テカると恥ずかしい、ニキビが出来る…などなど悪いイメージがつきもの。
しかし、この皮脂には肌にとってこんなに大切な役割があったんです。ただギトギトしているだけじゃなかったんですね。

皮脂が過剰分泌する原因とは?

皮脂の過剰分泌で荒れた肌

「皮脂って意外と大切なんだ!」ということは、分かっていただけたでしょうか?
しかし、皮脂は肌にとって必要な存在である一方で、場合によっては悪さをしてしまうこともあるので注意が必要なのです。

それが「皮脂の過剰分泌」です。

本来、皮脂には「保湿」「外部刺激の防御」「殺菌」などの役割がありますが、過剰分泌をしてしまうことで、毛穴詰まりやニキビの悪化など、様々な肌トラブルを引き起こしてしまう場合があります。
皮脂の悪いイメージに当てはまるものですね。

皮脂が過剰分泌する原因ですが、主に「肌の乾燥」が挙げられます。

肌にはバリア機能という働きがあるのですが、バリア機能は乾燥に弱く、肌が乾燥した状態が続くとどんどん低下していってしまいます。バリア機能が低下してしまうと、肌はとても無防備な状態。
そこで、無防備な肌を守るために、皮脂が過剰分泌して、バリア機能の役割を肩代わりしようとするのです。

皮脂が気になると、あぶらとり紙やタオルなどでふき取ってしまいがち。洗顔時には、しっかり皮脂を落とすためにゴシゴシ洗います!なんて方もいますよね。しかし、肌が乾燥している状態では、いくら皮脂を取り除いても結局ベタベタな状態に戻ってしまうだけなのです。

乾燥によって皮脂の過剰分泌がおこるということ考えれば、皮脂が多くて困っている人が最初にやるべきことは肌の水分補給、つまり「保湿」ですね。
皮脂の過剰分泌には、乾燥対策としての「保湿」が一番大切です。
水分がきちんと肌に補給されれば、余計な皮脂も要らなくなるので、分泌量は減っていくのです。

乾燥対策が皮脂対策!

では具体的に、乾燥を防ぐためにはどのような保湿やスキンケアをしていけば良いのでしょうか。

洗顔はやさしく!

顔を洗う女性

洗顔をすると、汚れなど共に皮脂が洗い流されてしまうため、どうしても乾燥しまいます。
皮脂を落としすぎないためには、やさしく洗うこと、こすりすぎないことが重要です。タオルで拭くときにも、ごしごしするのはやめましょう。

またクレンジングも、ミルクタイプやクリームタイプを使用するのがベター。オイルクレンジングはメイクがすっきりと落ちる一方で、洗浄力が高すぎて乾燥を引き起こすと言われています。

洗顔もクレンジングも、購入する前に成分を確認して、刺激の少ないものを選んでみると良いですね。
また、化粧するときでも、落としやすいものを使ったり、ナチュラルメイクにしたりするのも手です。

保湿は万全に!

化粧水を使用する女性

お風呂で一緒に洗顔やメイク落としをしてしまう!という方もいると思いますが、お風呂上りや洗顔後は保湿の大チャンス!
顔を洗ったら、できるだけ早く保湿をするのが乾燥を防ぐポイントです。

化粧水でしっかりと水分を補給してから、かならず乳液かクリームでふたをします。化粧水のみだと、せっかく保湿してもすぐに蒸発してしまって逆効果な場合があります。
肌の奥まで浸透させるためにも、化粧水と乳液・クリームはセットで保湿しましょう。

このとき、くれぐれも”付けすぎ”だけは注意してくださいね!乳液やクリームは油分を含んでいるので、付けすぎると皮脂の過剰分泌と同じように毛穴詰まりなどを引き起こしてしまうことがあります。

生活習慣を見直そう!

背伸びをする女性

普段の生活で健康に悪いことをしていると、肌にも影響を与えてしまいます。
とくに寝不足や食べ物の好き嫌いによる偏食、タバコやアルコールなどは要注意!
肌をキレイに保ちたいなら、生活習慣を見直すことが大切です。

バランス良く栄養を摂ること(お肌にはビタミンやタンパク質などがおすすめ!)や、睡眠時間をしっかり確保すること、運動によって代謝をあげることなどを意識して生活を見直してみましょう。

普段の生活が良くなると、にきびやしわ、シミ、毛穴のトラブルなども改善する可能性がありますよ。

あぶら取り紙は封印しよう!

あぶらとり紙禁止

肌の表面のテカリが気になって、トイレに行くたびにあぶら取り紙を消費している、という人。
それではますます乾燥がすすみ、皮脂が増える一方です。
べたつきが気になるのはわかりますが、あぶら取り紙では皮脂を取りすぎてしまいます。
どうしても気になるようなら、ティッシュで軽く拭き取るくらいにしましょう。

エアコンは、肌の乾燥を悪化させる!

エアコンの風で肌が乾燥する

夏の冷房は、室内温度とともに湿度も下げてしまいます。
そのため、夏でも乾燥肌になりやすくなるのです。
扇風機で代用する、加湿器を併用するなどの工夫で湿度も調整しましょう。

また冬の暖房も、当然ながら肌には悪影響です。
室内温度が上がることによって湿度が下がるので、部屋の空気が乾燥しやすくなります。
加湿器を使うか、こまめに換気をして意識的に湿度が下がりすぎないように注意しましょう。

まとめ

皮脂の過剰分泌には、「乾燥対策が一番効果的」ということがお分かりいただけたでしょうか?
テカったりべたついていたりすると、どうしても肌の表面が気になってしまいがちですが、実は気にするべきは肌の乾燥だったのですね。

自分の肌質に合った正しいスキンケアや生活習慣の見直しをおこなうことで、お肌の悩みは解決できます。皮脂に悩んでいる人は、ぜひ肌の保湿をしっかりして、健康な肌を目指してくださいね!

皮脂が過剰に分泌していると毛穴が開きやすくなっているので、
こちらの記事もご参考くださいね。
毛穴開きの根本的な原因とケア方法

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