乾燥肌におすすめ?ワセリンの保湿効果って実際どうなの?

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『ワセリン』と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?

「保湿効果が高い!」「安い!」

こんな印象から、ドラッグストアなどでも簡単に手に入ることで、ワセリンを保湿剤として利用している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

では『本当にワセリンは肌に良いのか?

今回はこのテーマを解明するため、ワセリンについて詳しく掘り下げてご紹介します。

実はワセリンには意外な効果と、使用する上での注意点があるんです!
この記事を読み終わった頃には、あなたもワセリンに対するイメージが変わるかもしれませんよ?

ワセリンの保湿効果は?

ワセリンの保湿効果についてお伝えする前に、ワセリンの正体、知っていますか?

ワセリンは自然由来の原油を高純度に精製したものです。

「え?原油って石油?肌に悪そう…。」と思いましたよね?
私達の知っている灯油やガソリンとは全く別物ですので、安心してください。

灯油やガソリンを精製する過程で出る不純物から、『ペトロラタムゼリー』という油性の物質を取り出します。

それをさらに精製したものがワセリンです。
精製を繰り返して出来たワセリンは『極めて純度の高い優れた油分』ということです。

そんな優れものですから、完成したワセリンは医療機関で処方される軟膏のベースになったり、赤ちゃんの肌にも使える優しい成分となっています。

医療機関でも使用されているワセリンの効果とは?

ワセリンの使用目的は『皮膚の保護』です

「ワセリンを使って、肌がウルウル~。」というイメージをお持ちの方もいると思いますが、実はワセリン自体には肌の潤いを高める効果はないんです

ワセリンは肌の内部に浸透することはありません。
あくまで水分の蒸発を防いだり、外からの刺激からお肌を守るという『バリア機能』が期待されるメインの効果です。

しかし、この『バリア機能』が重要です。

ワセリンによって皮膚の保護膜ができると、お肌の内部に水分を留めておくことが可能です。

つまり必然的に乾燥を防ぎ、保湿されている状態を保つことが出来るということです。
これが『ワセリンが乾燥肌におすすめ』といわれる理由なのです。

このように効果の高いワセリンですが、保湿効果が得られるのは正しい使い方をした場合!
間違った使い方をすると、お肌に思わぬ悪影響がありますので詳しく見ていきましょう

肌の内部に浸透させるにはセラミドなどがオススメなので、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
セラミドって本当に良いの?注目の保湿成分で?乾燥肌は良くなる?

セラミドで肌に水分を与えてワセリンで蓋が出来ると良いですね。

ワセリンの正しい使い方

ここではワセリンの正しい使い方のポイントをご紹介します。

手の平で温めてから使用する

ワセリンは固く、伸びが悪いですよね?

そのままつけてしまうと、肌の上で伸ばすことになります。

その強い摩擦が肌を傷つけてしまう可能性があります。
少ない量で全体に塗り広げることができるので、ワセリンはよく温めてから使用しましょう。

薄塗りする

肌は約28日の周期でターンオーバーという生まれ変わりをしています。

古い角質を落として、新しい良質な細胞に生まれ変わるということです。

ワセリンの厚塗りは、古い角質を肌に留まらせ、ターンオーバーの妨げになる可能性があるため、できるだけ薄塗りを心掛けましょう。

化粧水を使用してからワセリンを塗る

『化粧水でお肌に水分を与え、ワセリンで蓋をする。』これによって、肌の潤いを保つことが可能です。

お肌に重大なトラブルがない場合は、化粧水をしてからワセリンを塗るのがオススメです。

ワセリンを使うときの注意点

ワセリンは間違った使い方をすると、肌トラブルの原因となりかねません。

ここではワセリンを使うときの注意点をご紹介します。

塗りすぎは毛穴詰まりの原因になる

先ほど薄塗りの重要性をご紹介しましたが、ワセリンを塗りすぎることでお肌には古い角質が留まってしまいます。

留まった古い角質は、『毛穴詰まり』の原因になる可能性があります。

また、「ワセリンはクレンジングで落とすのが大変!」「顔は洗ったけど、本当にワセリン落ちてるのかな~?」と思ったことはありませんか?

ワセリンは粘りつけが強いため、塗りすぎることでクレンジングでは落ちきっていない場合があります。

ワセリンの油分が角質となり、結果として『毛穴詰まり』の原因となる可能性があります。

ニキビがある時は使用しない

ニキビの原因は『アクネ菌』です。

ワセリンで皮膚の保護膜を作ってしまうと、ワセリンの下でアクネ菌はどんどん繁殖していきます

またアクネ菌を放置しておくと、ニキビが悪化し、なかなかセルフケアでは改善できない凹凸肌の原因となってしまいます。

ですからニキビがある場合は、ワセリンの使用を避けましょう。

まとめ

ワセリンは使用する際の注意点もありましたが、基本的には肌に優しい成分でできた『優れもの』です

特性を理解してうまく活用していけば、高い保湿効果が得られ、乾燥肌対策にもなるでしょう。

しかもドラッグストアなどで、手軽に入手することもできますから、誰にでも真似をすることが可能です。

これを機に、あなたもワセリンでの保湿ケアを試してみてはいかがでしょうか?

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